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ハスの実

お盆なので、お墓参りに行ってきました。

潮見坂のハスの花は、すっかり実になっていましたが、それもまた面白い。

 

ハスの実は食べられるんだそうで、体に良い成分が一杯なんだそうです。

楽天で買ってみようかしら・・

 

お盆の時期に売っている蓮台(ハスの実)は、せいぜい3㎝~5㎝くらいですが、ここのは大きい。

お化けハスの実。

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モネ展|名古屋市美術館

名古屋市美術館開館30周年記念「モネ、それからの100年」

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7/1までです。ギリギリ間に合いました。

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モネ晩年の作品。白内障がかなり進んでいることが分かる。

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モネがまだ睡蓮を描く前の、若かりし頃の作品

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モネに影響を受けた芸術家さん達の作品。

諸外国の方々の作品も数多く展示されてましたが、やはり日本人の方の作品が、一番良かったです。

こちらの「平松礼二」の作品は、繊細というか、ハスの花も、少ししか描かれていないのに逆に目を引いて、凜とした空気感を感じました。

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こちらは、あの有名な岐阜の「モネの池」を映像に撮ったもの。一度本物を見てみたいと思いました。

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こちらも写真なのですが、清涼感があって、とても素敵でした。

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名古屋の建築家はAi設計*山内智恵

Ai設計室株式会社 住所:〒466-0006 愛知県名古屋市昭和区北山町3-12

電話:052-731-3317 FAX:052-731-9353

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豊田市美術館|人生は戦いなり(黄金の騎士)」|クリムト

豊田市美術館の常設展【コレクション展「愛知県美術館☓豊田市美術館」】に行ってきました。

クリムトを見たかったので寄ってみたのですが、常設展示は写真撮影OKでした!

では遠慮無く、ということで、撮らせて頂きました。

人生は戦いなり(黄金の騎士):グスタフ・クリムト

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絵は1m角の大きさで、黄金の騎士は、もっと金金に光ってます。

クリムトはあまり展示を見た事が無かったので、一度見てみたい!ということで行ってきました。

この絵は「愛知県美術館」の所蔵でトヨタ自動車の寄付金により、17.7億円で購入されたんだそうです。

金額凄すぎてびっくりです。

オイゲニア・プリマフェージの肖像|グスタフ・クリムト

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写真の撮り方がまずくてすみません(T_T)

色鮮やかな洋服と背景のコントラストがきれい。

こちらは豊田市美術館の所蔵で18億円だそうな。

雪の山郷|東山魁夷

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所蔵展なので色んな方の絵があり、東山魁夷もありました。(横線は照明が映り込んでしまいました)

青緑の絵もいいけど、この色彩も落ち着いていて、安らぎを感じます。

その他の絵

全部ではないですが、せっかく写真を撮らせてもらえたので、こちらにアップします。

【自画像|岸田劉生】すごい生命力を感じる絵ですね。

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【高須光治君之肖像画|岸田劉生】

こちらの絵も、若々しいエネルギーが感じられて、生きてるみたい。

どこかさみしそうにも感じるけど。

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【無謀な企て|ルネ・マグリット】

不思議な絵だ~

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【こだま|ポール・デルヴォー】

月明かりの中の美女がきれい

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【イプセン「幽霊」からの一場面|エドヴァルト・ムンク】

去年、丸栄から愛知県が5.5億で購入したらしいです。県民からの寄付5億を利用したとか。

この絵が5億~!

そう言われてみれば、色合いといい、顔の形といい、ムンクっぽい。

ムンクの作品はこの作品を含めて日本に4点しかないそうなので、とても貴重なようです。

もっとしっかり見とけば良かったかな。

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【絵画|ジョアン・ミロ】

教科書でも見たような。

淡いブルーがきれいなので、リビングに飾れそうです。

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ゲルニカっぽい。

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【皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン|サルバドール・ダリ】

ダリってやっぱり変わってるな~。

うーん、これはどういう意味なんだと見入ってしまいました。

天才は、何考えてるのか分からない(T_T)

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【青衣の少女|藤田嗣治】

藤田作品まであるんだ。

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【美しいスペイン女|藤田嗣治】

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こちらの作品展、4/8(日)までです!

ギリギリセーフで見に行けて、良かった。

そういえば、豊田市美術館は改修してましたよね?リニューアルオープンから初めて訪れました。

真ん中の棟がもう少しグレーだったような?。乳白色のきれいな色になっています。

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豊田市美術館

 

開館時間:10:00~17:30

住所:愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1


 

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曜変天目|長江惣吉展|アートサロン光玄(昭和区)

国宝「曜変天目茶碗」の再現

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パンフレットより

「中国・宋代に国宝の曜変が焼成された福建省・建窯の現地調査にて究明した曜変の原材料を使い、宋代と同じ手法による曜変研究の一方、新たなる光彩の美を追究する九代長江惣吉氏の成果を発表」

長江惣吉さんが新聞社の取材を受けてらっしゃいました。

今日は作家さんの在廊日ではなかったのですが、ホントにたまたま新聞社の取材を受けていらっしゃるところへ遭遇し、ご本人にお会いすることが出来ました。(取材中だったので、横でお話を聞いていただけですが)

丁度3社の新聞社の方がいらっしゃったので、多分明日くらいには、中日新聞に出るのかな~なんて思いました。

力強く作品の事を語るお姿に、やっぱり作家さんのエネルギーってすごいと思いました。

丁度上の写真の曜変天目は2006年(確か)に造られたもので、本当に間近で見ることが出来ます。それ以降もいくつか造っていらっしゃるそうなのですが、これ以上の物は未だ出来ないということで、こちらが最高傑作として展示されています。

こちらの器は「蛍石」を窯に入れて破裂?違ったかな?造るんだそうです。蛍石はパワーストーンとしても有名で、淡い色合いで癒やされる色ですよね。

見れば見るほど、宇宙を見ているような、不思議な器です。

その他に印象に残った作品

「銀兔毫盞」「曜々盞(ようようさん)」(器名は確かそうだった、です)

よーく見ると、こまかーな縦線が入っているのでアトリエの方にお聞きした所「兎の毛」なんだそうです。兎の毛をイメージ?だったかな。兎の毛のようにほそーい縦線がとても見事で、器全体の内側が光るところも幻想的でした。

その焼き方によって銀色に光ったり、金色に光ったり、虹色に光ったりするそうです。

長江さんが新聞社のインタビューで「白い色が映えるように」というような事をおっしゃってました。中国には白いお抹茶があるそうで、こちらの器で白いお抹茶を立てると、際立つんだとか。ほー、それで黒っぽい器が多いのか~、とそば耳を立てました。今はその白いお抹茶は作れないんだそうですが、以前飲んでみたら、とてもまずいものなんだそうです。(そば耳による)

色々な事を研究されてこの器を造られた方なので、やっぱりなんでも鑑定団の曜変天目は、本物ではなかったのかな?と思ってしまいます。

アートサロン 光玄 さんにて開催中

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4月8日(日)まで開催されているので、まだ間に合いますよ~

ぜひ素晴らしい曜変天目を見に行ってください!


場所:アートサロン 光玄

  〒466-0826 名古屋市昭和区滝川町47-153 NS21やごとの地下 
   電話 052-839-1877


 

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菱田春草の「黒き猫」に癒やされました|名古屋市美術館

名古屋市美術館 特別展「永青文庫 日本画の名品」

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パンフレットより

「恐るべき慧眼、旧熊本藩主細川家の16代目細川護立が集めた、日本美術史に残る名品の数々」

永青文庫とは、その細川家に伝わった文化財を保存、研究、公開しているところです。

元総理大臣の細川護煕は、18代目ですね。

前期と後期に分けて展示

今回の展示は、「永青文庫」所蔵品の展示なので、菱田春草だけではなく、横山大観、上村松園、鏑木清方、小林古径など、沢山の画家の展示がされています。

特にその中でも重要文化財、菱田春草「落葉」と「黒き猫」は、前期と後期に分けて展示されています。

前期が「落葉」、後期が「黒き猫」です。

 

「黒き猫」については、少し前にテレビで放映されていたということもあり、「クロちゃん見たい!」と思っていたので、後期の方へ出掛けました。

菱田春草「黒き猫」とは

菱田春草の「黒き猫」とは、2000x600の掛け軸です。

 

第4回文展に出品された作品で、当初は違う絵を出すつもりだったのが、着物の色が上手くいかなかったためあきらめて、締めきり直前の5日間で描き上げたということです。

猫って、知らない人をみると緊張して耳を反り返らせて身構え、毛が少し立ったりしますが、その様子がよく描写されていますよね。

 

このふんわり感は、「裏彩色」と言って、裏からも黒い色を塗ることにより、黒に輝きが加わる技法なんだそうです。

このふわふわ感、なんだか癒やされますよね~

 

柏の木は1日もかけずに描き上げて、残りの日にちを黒猫の表現に使ったそうです。

猫の目、柏の葉には金泥が用いられていて、緑青のぼかしが青味を残す柏の葉の質感の表現に効果を上げているんだそうです。

「黒き猫」で評価を高めた春草は、翌年36歳の若さでこの世を後にしたので、この作品は、春草の文展最後の出品作となりました。

その他に印象に残った絵画

展示されていた順番に、

●「山荘無月」横山大観

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月明かりのない夜の闇の表現と、山荘で読書をする人の部屋の明かりの表現が、おもしろいと思った。

●「柿紅葉」横山大観

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柿の葉っぱの柔らかくて半透明で、いずれ散ってしまうはかなさというか、本物の柿の葉っぱは、もっとガサガサしているのではないか、と思うのですが、大観はこういう表現をしたんだなあと。

●「寒山拾得」横山大観、下村観山

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細川護立がお酒の席で「大観と観山は仲が悪いのではないか」と聞いたところ、「そんなことはありません」というので、「それなら、合作を作ってみろ」というような紆余曲折あって出来た作品なんだそうです。仲がいいと見せるためだとしても、画家の世界にもコラボってあるんだ~。各々、観山と大観の名がうってあるところも、おもしろい。

●「月影」上村松園

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上村松園の作品は、これのみでした。子供がいる女性は眉を剃り落とすんだそうです。

●「三蔵・悟空・八戒」今村紫紅

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猪八戒や孫悟空は、そのままの豚や猿の姿なのに、沙悟浄だけは人間の姿だなあ、と。沙悟浄って、かっぱだったよね?

●「孔雀」小林古径

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遠目で見ても、色の鮮やかさが目を惹きます。わあ、きれい!という感想です。今年は酉年だし、絵はがきがあったら買いたかったんですが、売ってなくて、残念。

後期は2月26日まで、です。

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「黒き猫」、まだ間に合いますよ~

クロちゃん、ぜひ見に行ってください!


場所:名古屋市美術館 

  〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内) 
   電話 052-212-0001 Fax 052-212-0005

  開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は4時30分まで) 金曜日(祝日を除く)は午後8時まで(入場は7時30分まで)

  休館日 毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)、12月29日~1月3日


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ベートーベンのピアノソナタ|田村響さん|知立リリオ・コンサートホール

今私は、毎週治療で安城に通っておりまして(カイロプラクティックのファインさん)、ファインさんに「田村響さん」のコンサートのチラシが貼ってあり、田村響さんは名前は聞いたことがあるので、これも何かのご縁と早速チケットを取り寄せたのが一ヶ月前。

晴天の中、知立リリオコンサートホールまで出かけてきました。

知立リリオコンサートホール

少し早く着いたので、コンサートホールの外で待ちました。ホールの前は天井が高くなっていて、ガラスカーテンウォールがとても開放感があります。天気がとてもいいので、青空がとても高く見えます。

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昼公演と夜公演に別れていて、昼間は「オールベートーベン」、夜は「オールショパン」です。

ベートーベンのピアノソナタはあまり聴いたことがなかったので、ベートーベンにしました。チケットを申し込んですぐにCDを取り寄せて、何度も何度も聞き込みました。

田村響さんとはこんな方です

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今回のプログラムは「20代最後のリサイタル」ということで、30歳まであと5日とか。20代にしては、とても貫禄があります。

お父様がピアノの調律師さんだそうで、それで「響」さんと名付けられたそうです。音楽に対する思い、またはすごいウイスキーが好き、とかなければ、なかなか無い名前ですもんね。

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こちらのコンサートホールは、残響時間1.3~1.6秒に設定されているそうです。コンサートホールの正面は斜めに互い違いにしてあり、反響するように工夫されています。両側の壁はニッチみたいに四角くくぼんでいて、これで音が反響するのかなあと、待ち時間に思ったりしましたが、実際はとてもよく響いて、良い音でした。客席の斜め具合もちょうど前の人の頭が気にならないくらいの高さで、この規模のコンサートホールにしてはきちんと勾配をつけてあり、どの席でも見やすかったと思います。常設ピアノは、スタインウェイ D-274、ヤマハ CF-IIIS、ヤマハ C2で、今回スタインウェイで、またこれが田村さんのピアノがよく響いて、ベートーベンの熱情の第三楽章は本当に感動。お若いのにうまい!また機会があれば、聴きに行きたいです。

 

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若冲の京都 KYOTOの若冲|京都市美術館|伊藤若冲 生誕300年

実は12/4で終わってしまったのですが、京都市美術館で「若冲展」が開催されていました。

ギリギリで観に行ってきました。

樹花鳥獣図屏風

まず、最初に目に飛び込んでくる絵が、こちらの大きな屏風です。(横にずらっと6枚x2並んでいます。)

全体的に細かいマス目が入っていて、そこに色を入れているという変わった描き方をしています。

西陣織の下絵でもあり設計図でもある「正絵(紋図)」はいわゆる「桝目描き」をするそうで、大きさも同じ1.2センチ四方であることから、そこからヒントを得たと言われています。近くで見ると薄い色の墨でびっしりマス目が描かれていて、そこに線を消さないように色が入っています。普通に描いた方が断然早いのに、気が遠くなるような作業です。

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動物の楽園、楽しそうです。

花卉番鶏図(かきばんけいず)

先日安城で見た「雪中雄鶏図」とちょっと似てますね~。雄と雌の鶏だけでなく、よく見ると真ん中ほどにすずめもいたりします。

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箒に雄鶏図

実際はもっと箒や尾っぽの色などは、ぼてっとした黒い色です。若冲は、墨絵の鶏図も多く残しています。鶏の尾っぽがとてもうまく描けていて、この箒と雄鶏のアングルも、よくこの方向から鶏の顔を描いたなあと感心する作品です。柔らかそうな羽の質感が伝わってきて、やっぱりすごいと思います。

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老松鸚鵡図(ろうしょうおうむず)

今回の展覧会のポスターにもなっている絵です。展示品の中でひときわ目を引いていました。きれいというより、「高貴」と感じる絵で(背景が金色だからかな?)、回りからため息が聞こえてきます。絵に凹凸感があるというか、鸚鵡の白い羽の質感がすごいなと思いました。松の木にとまる足がリアルで、枝のつかみ方の表現がすごいと思いました。

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百犬図

こちらも人気の絵です。80歳を過ぎた晩年に描かれた絵です。この絵の中に「86歳図」と描かれているが、若冲は85歳で没しているので、計算が合わない。歳が明けるごとに、だったか、数え方がちょっと違うようで86歳ということになっているらしいです。いろんなポーズがかわいらしい仔犬・・・かわいいポーズはとっているけど、全員眼の形が同じでこちらを向いているところが、ちょっとこわい。前に垂れている耳の形も全員一緒です。

若冲は、これだけワンチャンやら鶏やら沢山動物の絵を描いているのに、「猫」の絵はほとんどない。音声ガイドで、猫が雀だったか鶏だったかををつかまえて咥えているのを見たとかで、鶏好きの若冲としては、それが許せなかったらしい。

ちなみに「百犬図」ですが、実際は59頭しかいません。ぜひ数えてみてください。

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果蔬涅槃図(かそねはんず)

さすが青物問屋の主人だった、若冲。発想がすごいなあと思います。

大根がお釈迦様で、釈迦の入滅に嘆き悲しむ者を野菜や果物で描いています。

母の成仏と引き替えに家業の反映を願ったものだそうです。

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花卉図

京都の石峰寺にある観音堂の天井画として描かれたものが、最後の方に展示されていました。数枚あったのですが、その中でもこのシャクヤクの花のふわっとした表現はとても見事で、本物よりもはかなげで、ちょっと消えてしまいそうな(色が薄くなってきているからかもしれませんが)、この世のものではないような、うわっ、さすが若冲、こういう表現もするんだ、と思わせる作品です。

間違えてスキャンしちゃいました。これはアジサイです。

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結構、並んでました

土日に比べれば、かなり空いていたみたいです。でも30分待ちで中へ入りました。実際、展示の数はちょっと少なめです。音声ガイドを聴きながらゆっくり回っても、割と早く出てこれます。酉年生まれの私としては、もっとカラーの「鶏」を見たかったな~。墨絵は多くあったんですがね・・「群鶏図」とかどこに行けば見られるんでしょう?

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京都市美術館

こちらの展示は12/4まででした。

 

 

 

 

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俺たちの国芳、わたしの国貞|名古屋ボストン美術館

名古屋ボストン美術館所蔵の「歌川国貞、歌川国芳」展へ、行ってきました。

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歌川国芳の構図や、斬新なアイデアに引き込まれます。個人的に、猫、好きなので、この作品はおもしろかった。

【国芳もやう正札附現金男野晒悟助】

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どくろ部分をアップすると、沢山の猫が集まって、真剣にポーズをとっているところに思わず笑ってしまいます。

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こちらは歌川国貞が74歳のときの作品です。色使いが目を引きますよね。この時代にこの構図と色使いは、かなり斬新だったのでは?斬新なアイデアというのは、年齢は関係ないんだなあと、思わせる作品です。線もとても繊細で、年齢を重ねても、努力次第で技術は衰えることはないんだなと思いました。

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他にもたくさーんの作品がありました。12/11までやってますので、まだ観に行かれていない方はぜひ。

名古屋ボストン美術館、良い展示を行っていますが、平成31年3月で閉館してしまうのは、残念です。

いまひとつ、儲からなかったらしい。。。場所が少し分かりづらいからかな?

 

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アンコールワットへのみち|名古屋市博物館

先日、ぎりぎりになって観に行ってきた「アンコールワットへのみち」のお話です。行こう行こうと思いつつ、すっかり忘れていたのですが、誘ってくれる人がいたので思い出して急いで行ってきました。

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石造の展示がメインでした

上の広告のイメージから、世界遺産のアンコール・ワットの展示なのかと思っていたのですが、8世紀以前の小国乱立の時代(プレ・アンコール時代)から、アンコール・ワットが繁栄した時代までを、その彫刻美術を展示することで、たどっていくものでした。「インドシナに咲く神々の楽園」というサブタイトルから、楽園のような展示のイメージしていたので、ちょっと地味だった。

実は、こういうのをイメージしていた。

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アンコール・ワット様式は12世紀から

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9世紀のクレーン様式から始まって、アンコール・ワット様式は12世紀くらいだそうです。意外と新しいんだなという印象です。それにしても、建物と一緒で、やっぱり年代によって、様式があるんですね。

印象に残った彫刻をご紹介します

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プラジュナーパーラミター(般若波羅密多菩薩)10世紀後半|砂岩

ほとんどの像が砂岩で出来ているので、柔らかいせいか、腕はとれてしまっている。「パーラミター」が仏教だと「波羅密多」になるんだ~、と感心。すごくやさしそうな、お姿ですね。

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ガネーシャ

ガネーシャはシヴァとパールヴァティーの息子で、富と知恵、あるいは障害を取り除く神だそうです。なんで象の頭かというと、パールヴァティーがお風呂に入っているところを見張るように言われていたガネーシャは、シヴァが入ろうとしたときに止めたんだとか。その時、ガネーシャはそれがお父さんだとは知らなかったんだそうで。それを激怒したシヴァは、ガネーシャの首を切り落として遠くへ投げ捨ててしまいます。後にそれが自分の息子だったと知って、首を探しにいくのですが見つからず、そこで旅の最初に出会った象の首をくっつけたんだとか。実際にあったとしたら、すごい話だな~と、感心。

 

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シヴァ

こちらがそのシヴァ神。額に第3の目が刻まれている。

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ガルーダ

ヴィシュヌという神様の乗り物。聖鳥ガルーダ。単純に私の干支がトリなので、印象に残った。

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アルダナーリーシュヴァラ

シヴァとパールヴァーティーの合体神。右半分がシヴァ神で、左半分はパールヴァーティー。シヴァ神側には、第3の眼が半分、額に刻まれている。この頃から、プリーツスカートってあったんだなと、変なところに感心。

まとめ

結構沢山の展示で、ひとつひとつ見ていくと時間がかかりました。見に来ている人は、若い女性も多かったのが印象的でした。「アンコールワット」ついての展示は珍しいのでは、と思います。カンボジア方面の歴史に触れることが出来ました。仏教につながっていくところも、興味深かったです。

 

 

 

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ピカソ、天才の秘密|愛知県美術館|3/21まで

「ピカソ展」の招待券を頂いて、すぐにでも行きたい思いで一杯でしたが、3月は年度末。この時期が一年の中で一番忙しい時期なので、なかなか時間がとれなかったのですが、やっと行くことが出来ました!

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平日を狙って行ったのですが、結構混んでます。やはり、ピカソとあれば、一度は見てみたいと思う人が多いんでしょうね。

今までのピカソのイメージというと、「ゲルニカ」とか「泣く女」などのような絵でしたが、全然違っていて、驚きました。子供の頃から、写実が抜群に上手い!

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こちらは何と14歳の時のデッサン。

展示のほとんどが、現在のいわゆる「ピカソ」の作品になるまでの、若かりし日の作品がほとんどです。

パンフレットに使われている「扇子を持つ女」もピカソっぽくないですよね。

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ピカソは、最初からざっくりした絵を描いていたのではなく、子供の頃はかなりレベルの高い写実がから始まって、時代によってスタイルを変えていることがわかりました。

「青の時代」と呼ばれる、青っぽい色の絵を描いていた頃は、時代的に貧富の差が激しく、その闇に向けて描かれた絵で、ざっくり感の中に、悲哀がちゃんと出ていて、やはりピカソはすごいと感じます。

21日まで愛知県美術館で開催されているので、まだ行かれていない方はぜひ!オススメです。

 

 

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